5月だというのに今年度最初の定例会ということになりました。
今回は,サンエールかごしまを会場に実施しました。参加者は最初は少なかったものの,結局6名参加していただきました。先生方の転出で,会の
運営が心配されていますが,なんとか会員や参加者を増やしていければと考えております。
今回は「授業の進め方」というテーマで行いました。光明先生から普段の授業で心がけていることや生徒のノートを見せてもらって,メモを大切にしている点などを学びました。授業開きで配布する
プリントやテストや評価についても生徒に説明し,どんどんメモを取るなどの工夫が評価にもつながり学力向上にも役立っていることがわかりました。
また,知覧中で学校全体として東京教育大学附属中で行われている「コの字型」のグループ
学習などの授業法改善の取組の話もあり,社会科の授業でどのようにすれば効果的な指導ができるかなどを話し合いました。そこでは資料を基に考えさせる発問が提示され,教科書に載っているちょっとした資料も
使い方を工夫するだけでいろいろ考えさせることもできることがわかりました。このグループ学習では,低学力の
子どもたちを学力が高い生徒がフォローする学び合いだけでなく,高学力の生徒にも深く考えさせる発問もすることで全体として引き上げていく学び合いの2段構えの発問の用意などの工夫もしていることが紹介されました。授業法改善となると得てして方法論ばかりに目が向きがちですが,社会科の目標や授業内容の深めたり定着させるのに必要な方法論として内容や資料・発問にこだわった授業づくりが大事だとの意見もでました。まだまだ試行錯誤の段階と言われましたが,光明先生の元々の持ち味を生かすグループ学習ができるとさらにおもしろい授業ができるのではと期待がふくらむ話し合いでした(11月ぐらいに授業を見せるような話もありました・・・)。
また,宮路先生が免許外教科担任研修会を持参され,どのような話をすれば免許外の先生が社会科を指導しやすいか,研修を受けて喜ばれるか等の話し合いがありました。そこでは,以前話をされた経験のある上之園先生から模擬授業を行ってもらい
アドバイスするような実践的な内容やワークシートや評価問題例など持ち帰ればすぐ使えそうなものを持って行くと喜ばれるとの経験談があり,ここにも
ネットワークの会らしさ(つながり)を感じさせる会になりました。
このほか,選択教科での
株式ゲームの取組や法
教育,県内の小学校の先生の取組の紹介もあり,機会があれば小学校の先生との研修もできればと考えました。
事務局・河野の怠慢で,久しぶりに定例会の活動報告を書きました。メンバーが異動され,新たなスタートとなった今回の会で,普段の授業の悩みをもとにいろいろと話し合って知恵を出し合ったり,ちょっとした実践を持ち寄ってそこから話を発展させ授業改善につなげたりと,簡単なことでもちょっとしたことでも実は社会科の教員が何人か集まるだけでいい研修になっているのがわかりました。肩肘張らず,できることから地道な活動を続けていきたいと思います。今回は,いろいろな意味で参加して得した感のある定例会になり大変よかったです。これからも頑張っていきましょう!
posted by 事務局 at 10:50| 鹿児島 |
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定例会・活動報告
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